ポストの取り付け費用相場はいくら?失敗しない業者の選び方!

ポストの取り付け費用はポストの種類によって変ってきます。

基本的に業者依頼しますが、費用相場はどれぐらいになるか気になる方も多いです。

こちらではポスト取り付けの費用相場や失敗しないための業者選びについて分かりやすく解説していきます。

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ポスト設置にかかる費用相場

ポスト設置にかかる費用は

ポスト本体価格+設置施工費

になります。

ポストの種類

ポストには、大きく以下の3つの種類があります。

それぞれ具体的にどういった工事が必要があるかを説明してきます。

  • 独立型ポスト
  • 埋め込み型ポスト(口金ポスト)
  • 壁掛け型ポスト

独立型ポスト

独立型ポストとは、専用のポールを地面に埋め込み、ポールにポストを固定するタイプのことです。

独立型ポストの場合は、ボールを地面に埋め込むためのポール取付工事が必要になります。

具体的にはポールを立てるために基礎工事を行いそこにポールを立てさらにボールにポストを設置します。

費用相場としては2万円程度から施工費がかかります。

例えばポスト価格は3万円であれば、取り付け業者の費用は

3万円+2万円=5万円

が独立型ポストの設置費用になります。

埋め込み型ポスト(口金タイプ)

埋め込み型ポストは、門柱や塀、家の外壁などにはめ込むタイプのポストです。

門柱や壁などにポストを埋め込むために穴をあける工事が必要となります。

費用相場としては5万円程度の施工費がかかります。

例えばポスト価格は2.5万円であれば、取り付け業者の費用は

2.5万円+5万円=7.5万円

が埋め込み型ポストの設置費用になります。

埋め込み型ポストの場合は本体価格が比較的安いです。

壁掛け型ポスト

壁掛け型ポストは、家の外壁に直接取り付けるタイプのポストです。

埋め込み型ポストは、家の外壁に埋め込みましたが、ネジで取り付けるため比較的簡単に設置が可能です。

こちらの作業は壁に穴を開けるだけで設置ができる簡単施工です。

壁掛け型ポストの本体価格も安く施工費もそこまで高くありません。

費用相場として2万円程度から施工費がかかります。

例えばポスト価格は1万円であれば、取り付け業者の費用は

1万円+2万円=3万円

が壁掛け型ポストの設置費用になります。

 

ポスト取り付け業者を選ぶポイント

ポスト取り付け工事業者を選ぶ前にどのような形で依頼するかというと、大きくわけて以下の3つです。

  • ハウスメーカー経由で依頼する
  • ポスト専門工事業者へ直接依頼する
  • 外構業者へ直接依頼する

ポスト取り付け工事を依頼する際に、業者を選ぶ方法は、どういった方法があるのか、メリット・デメリットはどのようなものがあるのかを理解した上で、業者を選ぶようにしましょう。

ハウスメーカー経由で依頼する

ハウスメーカー経由で依頼する場合は、外構工事の1つとしてポスト取り付け工事も依頼します。

ハウスメーカー経由で外構工事を行うと、ハウスメーカーの紹介料とうい名目で中間マージンが発生するため、直接外構業者へ依頼するよりも割高になるデメリットがあります。

どれぐらいの差になるかは、ハウスメーカーによってそれぞれですが、15%~30%ぐらいは費用が上乗せされています。

中間マージンが発生する分余計な費用はかかりますが、ハウスメーカーが全て窓口となってくれるので、個別での対応もなく、保証もハウスメーカーがしてくれるメリットがあります。す。

ポスト取り付け設置にあたって業者さんとの個別対応に不安がある方は、手間なことはあまりしたくないという方は、ハウスメーカーに一括でお願いしたほうがおススメです。

ポスト専門工事業者へ直接依頼する

ポスト専門工事業者を探すには、基本的にネット通販で探すことが多いです。
ポストを専門で販売している業者の中には施工も含めてサービスを提供している場合もあります。

ネットから気軽に工事を依頼できますが、敷地の状況など基本的に考慮されずに購入したポストを工事する形になります。

事前にメールでの問い合わせもできますが、敷地の状況を考慮して提案してくれる業者さんはなかなかいませんので、ポストの種類が決まっていて単純に施工だけをお願いしたい場合は、有効な方法です。

外構業者へ直接依頼する

外構業者へ直接依頼する場合は、ポスト以外にも外構全般でトータルで提案してくれるところが多いです。

外構工事のプロと直接話をするので、施主のイメージに対して的確なアドバイスをもらえたり、より精錬された外構デザインができあがるかもしれませんので、そういった意味ではプロの貴重な意見をもらえるといったメリットもあります。

他にも、ハウスメーカー経由での依頼ではなく、直接担当者と話し合いができるので、こちらが希望するデザインや雰囲気をダイレクトに伝えることができるメリットがあります。

費用面についてもハウスメーカーの中間マージンが発生しない分、安く抑えられるメリットもあります。

外構にもこだわりをもっていて、理想の住宅に仕上げたいという気持ちが強いのであれば、直接外構業者に依頼したほうがよいです。

直接外構工事を依頼する場合の注意点

直接外構工事業者へ依頼するとハウスメーカーの中間マージンがないため、安く抑えられます。

しかし、外構業者の中で同じ工事であっても単価が異なったり、デザインが違うため必ずしも一律で安くなるというわけではありません。

外構業者の見積金額を見極めるには1社だけでなく複数の業者から見積もりをとることも失敗しない業者の選び方です。

ただ、どの業者へ見積依頼したらいいか分からないという方も多いので、そういった場合は、複数業者へ一括依頼できるサービスを利用すると簡単です。

こちらの外構工事プラン・見積一括請求サービスでは、全国の優良外構業者を選別しており、その複数業者に対して一括見積りを依頼することができます。

ポスト取り付け工事だけでも依頼ができますので、見積比較するときも便利です。

また、業者も一括見積されていることは理解していますので、断りやすいというメリットもあります。

金額について予算が合わない場合は、見積書を細かくチェックすれば、金額が下がることは多々あります。

こちらの詳しい内容については、「見積書を信じてはいけない裏側大公開」にまとめていますので、ご確認ください。

建築士・宅地建物取引士・建築積算士・被災建築物応急危険度判定士・SEOコンサルタント

分離発注で家建築。
「気密?知らん。気密は秘密」と笑ってギャグを飛ばすおじいちゃん大工さんたちと独学で高断熱高気密住宅を建ててみた。
【結果】
C値:0.0(中間時:0.025、完成時:0.006)

気密処理はすべて自分で行いました。
丁寧に気密処理をすれば、素人がやってもしっかり気密が取れます。

Arduino・RaspberryPi・EPS32など電子工作が好き。
室内環境をフルオートで管理するのが目標。
月100万PV↑サイト運営とかSEO対策も得意。(証拠
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