カーポートを設置する際に失敗しない外構業者の選び方!見積査定で減額も!?

カーポート工事を依頼する場合は、基本的にカーポート専門の業者に依頼するか、外構・エクステリア全般の工事をカバーしている外構業者に依頼するかです。

新築住宅の場合はハウスメーカーや工務店に依頼することもありますがハウスメーカーの場合は外構業者へ委託することが多く、さらに中間マージンも発生するので、費用も高くなります。

こちらでは、カーポート工事を依頼する場合にどういった業者を選べばいいか失敗しないためのポイントについてわかりやすく解説しています。

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カーポート設置の費用相場

カーポートの種類によって費用が大きく変ってきますが、一般的に車1台分であれば30万~50万、2台分であれば50~80万円ぐらいが費用相場となります。

ただし、カーポートの価格もピンキリで、高いものを100万円を超えるものもあるので、実際に設置するカーポートの価格は事前にチェックしておきましょう。

カーポートだけを考えると失敗する可能性大

カーポートの設置だけを考えている場合はカーポートだけを取り付けるとことになって後悔することもあります。

例えばカーポートであればいろいろ選びで失敗することがあります。

カーポートの色選びは住宅全体の一体感や調和を考えると失敗がありませんが、そういったことを考えないと失敗につながることもあります。

カーポート工事を業者に依頼する場合は、業者がどういったところ考えてそのカーポートにしたのか、内容をチェックしましょう。

もしもすでにカーポートの種類が決まっているのであれば、 色について相談してみるのも良いです。

新築住宅の場合は外構全般も考えなきゃいけません。

業者によって提案内容も異なりますがどこに問い合わせたらいいかわかんないということもあります。

カーポート工事業者を選ぶポイント

カーポート工事業者を選ぶ前にどのような形で依頼するかというと、大きくわけて以下の3つです。

  • ハウスメーカー経由で依頼する
  • カーポート工事業者へ直接依頼する
  • 外構業者へ直接依頼する

カーポート工事を依頼する際に、外構工事業者を選ぶ方法は、どういった方法があるのか、メリット・デメリットはどのようなものがあるのかを理解した上で、業者を選ぶようにしましょう。

ハウスメーカー経由で依頼する

ハウスメーカー経由で依頼する場合は、外構工事の1つとしてカーポート工事も依頼します。

ハウスメーカー経由で外構工事を行うと先ほども説明したように、ハウスメーカーの紹介料とうい名目で中間マージンが発生するため、直接外構業者へ依頼するよりも割高になるデメリットがあります。

どれぐらいの差になるかは、ハウスメーカーによってそれぞれですが、15%~30%ぐらいは費用が上乗せされています。

中間マージンが発生する分余計な費用はかかりますが、ハウスメーカーが全て窓口となってくれるので、個別での対応もなく、保証もハウスメーカーがしてくれるメリットがあります。す。

カーポート設置にあたって業者さんとの個別対応に不安がある方は、手間なことはあまりしたくないという方は、ハウスメーカーに一括でお願いしたほうがおススメです。

カーポート工事業者へ直接依頼する

カーポート工事業者を探すには、基本的にネット通販で探すことが多いです。

カーポートの価格をネットで調べるとカーポート専門業者のネットショップでは、基本的に施工費込みの価格で設定されています。

ネットから気軽に工事を依頼できますが、敷地の状況など基本的に考慮されずに工事が決定します。

事前にメールでの問い合わせもできますが、敷地の状況を考慮して提案してくれる業者さんはなかなかいませんので、カーポートの種類が決まっていて単純に施工だけをお願いしたい場合は、有効な方法です。

外構業者へ直接依頼する

外構業者へ直接依頼する場合は、カーポート以外にも外構全般でトータルで提案してくれるところが多いです。

外構工事のプロと直接話をするので、施主のイメージに対して的確なアドバイスをもらえたり、より精錬された外構デザインができあがるかもしれませんので、そういった意味ではプロの貴重な意見をもらえるといったメリットもあります。

他にも、ハウスメーカー経由での依頼ではなく、直接担当者と話し合いができるので、こちらが希望するデザインや雰囲気をダイレクトに伝えることができるメリットがあります。

費用面についてもハウスメーカーの中間マージンが発生しない分、安く抑えられるメリットもあります。

外構にもこだわりをもっていて、理想の住宅に仕上げたいという気持ちが強いのであれば、直接外構業者に依頼したほうがよいです。

直接外構工事を依頼する場合の注意点

直接外構工事業者へ依頼するとハウスメーカーの中間マージンがないため、安く抑えられます。

しかし、外構業者の中で同じ工事であっても単価が異なったり、デザインが違うため必ずしも一律で安くなるというわけではありません。

外構業者の見積金額を見極めるには1社だけでなく複数の業者から見積もりをとることも失敗しない業者の選び方です。

ただ、どの業者へ見積依頼したらいいか分からないという方も多いので、そういった場合は、複数業者へ一括依頼できるサービスを利用すると簡単です。

こちらの外構工事プラン・見積一括請求サービスでは、全国の優良外構業者を選別しており、その複数業者に対して一括見積りを依頼することができます。

カーポート工事だけでも依頼ができますので、見積比較するときも便利です。

また、業者も一括見積されていることは理解していますので、断りやすいというメリットもあります。

金額について予算が合わない場合は、見積書を細かくチェックすれば、金額が下がることは多々あります。

こちらの詳しい内容については、「見積書を信じてはいけない裏側大公開」にまとめていますので、ご確認ください。

建築士・宅地建物取引士・建築積算士・被災建築物応急危険度判定士・SEOコンサルタント

分離発注で家建築。
「気密?知らん。気密は秘密」と笑ってギャグを飛ばすおじいちゃん大工さんたちと独学で高断熱高気密住宅を建ててみた。
【結果】
C値:0.0(中間時:0.025、完成時:0.006)

気密処理はすべて自分で行いました。
丁寧に気密処理をすれば、素人がやってもしっかり気密が取れます。

Arduino・RaspberryPi・EPS32など電子工作が好き。
室内環境をフルオートで管理するのが目標。
月100万PV↑サイト運営とかSEO対策も得意。(証拠
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