注文住宅で家を建てる場合は、支払いはいつするのと気になるかたもいるかと思います。
一般的な小売りのように商品を購入する時点でお金を支払うわけではありません。
逆に建物が完成した後に一括して支払うというものでもありません。
注文住宅の場合は、一般的に建設業者と建築請負契約を交わしたときから建物が完成して引き渡しの時まで段階的に数回わけて支払いを行います。
段階的な支払いについても一般的には、「建築請負契約時」「着工時」「上棟時」「引き渡し時」の4回に分けて支払われるケースが多いです。
しかし、住宅ローンで借入する場合に実際にお金がでるのは引き渡し後の抵当権設定登記が終わった後になります。
そうなると建設会社への支払いができなくなるので、金利が少し高くなりますが「つなぎ融資」を利用する形になります。
そうすると自己資金がなくてもつなぎ融資で支払うことができます。